2009年 12月 22日
寒い日に丸くなって想う事。。 |
先日、元お笑いタレントで絵描きになった(彼)が
アフリカに絵の修業に行くいうTVを偶然見ました。。。
(彼)はもとより
アフリカのティンガ・ティンガ絵画を描く絵描きたちも
実際にシマウマやキリン・・見たこと無いんですって。
その絵の好き好きはあっても
アフリカ絵画は何とも躍動感や生命力の伝わる作品なのです。
そこで
デッサンってなんなんだ。。。と再び。
毎年毎年、驚異的な倍率を突破して
芸術系の大学に入り、卒業していくアーティスト達がいます
デッサンの上手さは半端ではないはず
卒業する多くの仲間の中で
どれぐらいがプロの絵描きとして活動されているんでしょう
(彼)のように全くそういう教育を受けずに
活躍している人もいるでしょうし・・・
アフリカの絵描きたちも・・ね。
芸術が人の心の襞に染み込み
人の魂を救い憂いを与える力があるとすれば
視点は全く違うところにあると思わざるを得ませんね~~
「人なり」と言う事になるんでしょうかね
これから来る時代のうねりとともに
表現者は常に考え続けねばならない事ですね。
by vasenoir
| 2009-12-22 13:31